美容鍼を学ぶことで、
治療の質を格段に上げる!



鍼灸師

北 野  聡 子


鍼灸師12年目、現在クリニック、専門学校附属鍼灸院、鍼灸学校、
自宅サロンの4カ所で
鍼灸師として働いております。

東洋医学と西洋医学的な要素をプラスした鍼灸治療で、
女性のライフサイクルに寄り添った施術を、

生涯続けていきたいと、
日々の臨床、学びに奮闘中の48歳、一児の母でもあります。





1976:兵庫県で誕生
1999:神戸親和女子大学/文学部
英米学科卒業
2012:兵庫鍼灸専門学校卒業
2012:鍼灸師免許取得



大学卒業後、鍼灸の専門学校入学までの期間、
大阪のテレビ撮影・制作会社に就職
カメラアシスタント、音声など技術職を経て、
調理師に転職、おばんざいなど、和食中心に調理をしておりました。


取得済み資格
調理師免許
レディース予防医学指導士
マタニティケア鍼灸士
せんねん灸セルフサポーター
アロマトリートメント


現在の勤務先
・医療法人ミント会皮フ科かわさきかおりクリニック
・兵庫鍼灸専門学校附属臨床研究施設
・国立障害者リハビリテーションセンター
自立支援局神戸視力障害センター

美容鍼を学ぶことで、
治療の質を上げる


鍼灸師になってからも、勉強はずっとつづいております。


患者様一人一人の体質や症状、求めているものは全て異なるので、それを理解し、改善に向けてお手伝いをする為に、


東洋医学と西洋医学的な手法のどちらも取り入れております。



信頼できる2つの会に所属して、

古くから続く伝統的な鍼の手法、東洋医学の診断、診察法、古典鍼灸の会、

常に最先端を行く技術や思考までもを学べる美容鍼の会は、治療の質の向上だけでなく、

消極的な私にとって積極性を後押ししてくれる
かけがえのない学びの場です。



最近では、美容目的で、臨床に取り入れた美容鍼が、身体治療の様々な症状に対して、

想像以上の良い結果を与えてくれていることを実感しております。



「美容鍼を臨床に取り入れたいけど、まだ手技や知識に自信がもてない」


その様な鍼灸師の方がいらっしゃったら、迷わず前進をおすすめしたいと思う様になりました。

なぜ、美容鍼を学ぶのか


なぜ、美容
鍼を学んだのか
 →自信が欲しかったから


 結果、美容鍼を学び、臨床に取り入れる事でのメリットは、
想像以上に大きかった!
 
 
大変申し訳ない事に、効果や良さをあまり実感出来ないまま、時代の波に乗るようにして、はじめた美容鍼でした。
 
 
勉強を進めるものの、
これと言った症例や医学に基づくエビデンスがまとめられた教科書も無く、
すでにメニューに入れているので、


独学でゆっくり学んでいくような悠長なことは許されない。
 

そこで、美容鍼を学べるいろいろなセミナーへ行きました。
これと言って感動するものはなく、効果についても半信半疑というより、


明確な答えがないものが多く、ますます自信が消え、迷いが出て来る。
 
 
鍼はオーダーメイド治療の様なもので、一人一人お悩みが違う、
骨格や筋肉、組織、血管などの作りも、環境や原因も個々によって違う。
 

それらは経験によって学んでいけるものです。
 

しかし、時間をかけてコツコツと経験を積んでいるうちに、急加速で進んでいく現代、少しでも最短時間で力をつけたいものです。



私が美容鍼を学んだ、幸田マオ先生の水増しマオの会では、
 美容外科医監修の安全で根拠のある美容鍼を学びながら、


同時に臨床の場で自信を持って施術出来る。


そして、手法を学びながら思考も同時に学べるので、応用力までつけられる場でした。

 
つまり、

☑️治療の質を上げたい!

☑️美容鍼を始めたい!

☑️自身を持って美容鍼を施術したい!

☑️対応できる疾患を増やしたい!


その様な方に是非、知って頂きたい!学びの要素がギュッと詰まった
最短ルートのように思います。



鍼灸師になった理由

鍼灸との出会い


20代後半にバイクで交通事故に合い、頸椎の組織を傷つけてしまい、その後頭痛や肩こり、全身疲労、浮腫、首の痛み、腰痛など様々な不調が続き、整形外科に通院するものの、一向に良くならない。


担当医には
「ずっと痛みはありますよ、慣れていくものです。」と、サラッと言われた時に、事故の2次被害かの様に心が傷つきました。


そして、事故の保険担当には骨折や傷など目に見えない痛みのため、早々に治療終了を促される。


そんな中、事故の判定も納得がいくものではなく、裁判をすることを決心しました。


身体が、悲鳴をあげているのに軽視される辛さ、
痛みが続く中、戦わなければいけない疑問、


鍼灸に出会わなければ、乗り越えられなかったと思います。

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鍼灸に込める想い



当時、職場の裏にあった、鍼灸専門学校の理事を勤める先生に、治療をして頂いたのが、初めての鍼灸治療受診でした。


「とにかく、どうにかして交通事故から続く痛みを無くしたい。」

鍼灸治療は、その最終的な手段でした。


事故後から硬直した身体が鍼治療により、血液が身体をめぐり出したからか、帰り道は身体がふわふわした感覚だったのを覚えています。


そして、鍼の先生は、身体だけ、傷ついた部位だけでなく、身体全体を診てくれました。その中には心まで含まれている様でした。


これは治療をするにあたり、本当に大切なことだと、現在臨床の場で、患者様と向き合う中で、私は1番大切な事だと思っています。


その後治療を重ねる度に、痛みの原因や、傷ついだ場所など、身体の変化を感じられました。


同時に、痛みを完全に無くしたい!!


どの筋肉、どの組織がどのように傷ついたのかを知りたい!!


鍼をしていただいて痛みが消えたのはなぜ?!


このツボの名前は?!


痛くなった時に、自分でも鍼が出来たらこの先安心だ!!


家族にもしてあげたい!


子供の時から手に職をつけたいと思っていたので、テレビ撮影の技術職や、調理師などをやってきたのですが、


「鍼1本」で驚く変化を起こせる鍼灸に出会い、探していたのはこれだ!!と直感しました。


それでも、社会人、


生活がある、


学費も高い、


働きながら、通えるのか?!


3年間悩みました。

 

結果、本当に決断して良かった!


そして、入学前に決意した、
やるからには徹底的に学ぶ!
この信念を貫き、
毎日働きながらの苦学生でしたが、
卒業式で、最優秀賞を頂くことが出来ました。


そして今は、自分の痛みを改善する為の学びから、


次は、患者様のお悩みに寄り添っていくために、
勉強を続けています。



そして、学べば学ぶほど、鍼灸の世界に引き込まれていっております。


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